凍りついた南天の枝

善兵衛

2024年03月05日 05:17


ハラホロヒレハレ。おはようございます。人間生きてるといろんなことがある。家業の農業にもこの年になると役員が付いて回る。皆さんは「裸の王様」の喜劇をご存じでしょうか。正しいことを言うと少数派に回ってしまって意見が反映されなく、結局独りぼっちになってしまい、人生を終わってしまうという悲劇と言った方がいいかも。私は村の中で役員選任の中で今その真っ最中にいる。三役というものがあるように一人では何もやれないし、出来ない。一人ではやろうとは思わない。責任感の強いのは分かるけど、ひとりでやったら結局、自分で自分の首を絞めてしまう。恐ろしいことになる。私、自分が大事だから悩むので親からも言われているように一人ではやろうとは思わない。でも私を理解している人は、村でもひとり、ふたり居るや無いや?。正当な意見が通らないで、皆多数決にしてしまうことが村の悪いとこだと思う。今回の難点は写真の南天ではないが、すべてが難点だ。これを乗り越えられればバラ色の花が咲くが多分踏み潰されて終わりだろう。予測がつく。多数派に押されて泣き寝入りしてエンドでしょう。でも加藤紘一でないが、自分は最後まで主張するぞ。皆さん宜しく。この文章を書くために写真の南天を用意したわけではないが、今正に難点に付き合っている。この私の気持ちは誰も理解できないと思います。今までピノキオのように踊らされてきたがいつまでもピノキオにはなっていられない。「裸の王様」の村の雰囲気を変えねばならぬ。少数派の意見を声を大にして述べるのだ。正しいことが報われる環境を作る。何時までもバカではいられない。小松家と南天、語呂合わせではない。

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