朝日連峰 大鳥池

善兵衛

2020年08月04日 11:59


ハラホロ ヒレハレ!。こんにちは。泡滝口から、大鳥池に行ってきた。ご苦難、極暑、只耐えるしかなかった。大鳥川の川沿いの道、水量がいたって豊富だった。息を荒げながら、自分と戦って道沿いを勝つしかなかった。止まって引き返せば自分に負けたことになる。苦しい、苦しさに耐えながらの山行。ただでさえ運動神経が鈍いのに、頭脳だけが発達してしまって、只休もう、立ち止まろう、挫折だぁの言葉しか浮かばない。苦労する意義が何であるのだろう?。スポーツで言えば百メートル走を一時間続けているような闇雲に存在感がない。やっと池のほとりに出たときはまたシャキッとしてしまって苦労したようなしないような。スポーツとして山登りを選ばない人が羨ましい。わざわざつらい思いを選ばない選択をした人が羨ましい。こんな苦労を選ばない人が普通だ。だから世の中には自分とみんな違うけれど一握りしかいない。

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