2017年01月01日

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。一年の計は元旦に有りと申します。今年の年賀状はすべてに健康と幸せを書いて廻った。きのう、紅白歌合戦を見、週刊誌を読み、三時前に寝た割には、いつもの年と違い、七時前に目が覚めた。家の雑煮は醤油ベースに油揚げ、コンニャク、シイタケ、それにワラビをいれ、昆布出しで味をショませている。明治から続く地主農家の我が家は正月は質素におせち料理など食った事がない。雑煮のおかずとしては、大根のなます、それにきんぴらゴボウを食します。前は倉で臼、杵もち、その後電動化されてモートルによる餅つき機。家で生まれた家族に定期便で発送する分を含めて、また床の間に飾る鏡モチは、家主が体裁の良いところを見せ、二段重ねに整える。家族の多い家ではいまだにコンパクトな携帯餅つき器で仕事納めをする。我が家では餅つき器が壊れたので割高だがモチ屋からお供え餅を買ってしまう。庄内は昔っから丸モチだが正月前の年中行事としての家族総出のモチ丸めをやっているところは減少している。昔は楽しかった思い出が記憶にある。さらに話を戻すと十一時から神社の氏神様で祈祷があるので先走って屋内の五穀豊穣、家内安全、交通安全、身体堅固を拝んで来た。夜勤帰りの妻も揃って、雑煮で一年の食べ始め、一年が健やかなことを祈る。氏神様の階段は傾斜がきつい上に登りで長いので老体の私は息が切れてしまう。


同じカテゴリー(小松家 春)の記事画像
人間として革命を起こす。
一瞬の油断
種蒔きの大雪
好天続く
春作業の準備、総会
酒田の花魁
同じカテゴリー(小松家 春)の記事
 人間として革命を起こす。 (2023-05-02 17:40)
 一瞬の油断 (2023-04-27 16:25)
 種蒔きの大雪 (2023-04-27 11:57)
 好天続く (2023-04-07 01:15)
 春作業の準備、総会 (2023-03-06 00:21)
 酒田の花魁 (2023-03-04 19:35)

Posted by 善兵衛 at 15:41│Comments(0)小松家 春
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。